「無題」
作:アカシア
以前この番組を聴いていました。
何度か聞いた後に、一人暮らしを始めた。
何かの予定があったわけではなく、このまま情けない奴と言われて死ぬのでは嫌だなと。
家にいるよりも将来があるから、それを始めた。
ふらふらと色んな事にチャレンジしたけれど、丸ごとダメだった。
ネガティブな過去を吹き飛ばそうと、空回りして余計に追い込まれた。
才能が無かった。言葉が紡げなかった。気負ってしまい、色々やらかして信頼関係が築けなかった。
切れ切れのすれ違う会話に、急激に強く襲ってくる不安感。
やっぱり情けない奴だった。
そんなこんなで、また元に近くなった。
自分からそれを求めたのかもしれないし、相手からそれを望まれたのかもしれない。
人が一人一人違う事は大事だ。
だが、人が協調する事も大事だ。
どちらも大事。でも私には協調がなかった。
今、反省して意図的に人脈を作ろうとしている。
今まで大嫌いだったビジネス的な手法だ。
作り笑顔をして、使いたくない社交辞令を使い、人脈を築こうとしている。
実は、そういうクリエイティブな、最近の大学生がやたら意識している目的型のドライな多量の人との関わり方の方が、
普通に無目的にディープに少数と付き合うよりも、楽で簡単かもしれないと感じ始めている。
最近また新しく一人の子と仲良くなった。微妙に自分から声をかけたような気もする。
こんな事、今まででは出来なかった事。価値観は合う。会話も盛り上がった。
でも相手の素性が分からない。不安だ。でも話してみたい。
また失敗であっても良い。多分そうなるだろう。
でも失敗した数々の会話の経験が、今、生かされつつあると思いたい。
私よりも若い人には伝えたい。
学歴を身に着け、社交辞令を身に着け、その上で、社会的地位があった上で、
やっと初めて可能になるのが、一人一人違っていて良いという個性というもので、。
仕事や勉強ができて、初めて人は人として評価される。
それは、私が日本社会のどこへいってもそうだったから。
勉強をするのも、学校へ行く事も、努力をすることも、先生に褒められるのも、
良い大学に入るのも決して悪い事ではない。
生きるために必要な事だよ。
自由で個性的な自分の人生を守るために必要なもの。
でも、もしあなたの行っている学校が悪い学校だったら、あるいは悪い仕事場だったら、別の場所に行きましょう。
悪い学校にずっといたとしても、誰もあなたの失敗したトラウマのある人生の責任を取ってくれない。
みんな口先では何でも言うが、最後には無責任になるから。
周りの人間に惑わされず、自分の人生を楽しむために自分の意思で一歩踏み出してください。
少し位、他人に迷惑かけても、嫌われても、次がある。むしろ仕事なんかは、頼るくらいの人の方がいい
今日から、明日からでも、学校へ、仕事へ、好きな事へ、絵を描くこと、犬と一緒に散歩へ、部屋の中で運動する事、なんでも頑張りましょう。
倒れない程度に。
私も明日から生き残るためにまた頑張ります。
頑張って続けていれば、必ず環境も変わります。
今は、他人はおもっているより優しいと感じています。
あなたにとって良い場所を探して、時には戦いながら、歩いてください。
