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投稿原稿:兵隊さんは命がけ!

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サブいカルチャーの裏側から・・・

第1回 大日本テロル 「兵隊さんは命がけ!」
 
 こんにちは。自称パンク作家の七海薫と申します。簡単に自己紹介をしておくと、画面の前の貴方と似たような人生を通過しております(笑) パンク作家としてここのコラムに挑戦してみたいと思っております。この場所で私がテーマにするのは「みんなもっと優しくなろうよ」という事です。

 さて、現在の日本は様々な問題が山積みのようです。特に他人事でない問題は格差問題、ニート、日雇い派遣、フリーター、低賃金等々・・・。数えたらきりがない状況です。様々な方々が現状を打破すべく頑張っているし、実際大手派遣会社グッドウィルに訴訟まで持ち込んだり、賃金あげろデモ、様々な場所で頑張ってる方たちがいますね。その行動力には頭が下がる思いで関連本を読んだりテレビのニュースを観てたりします。その反面、今日今現時点で食べる物にも困ってる有様で、「そんな行動する余裕すらない」とか、行動する人に対し「お前が搾取してるだろ」的な発言も見られるようになってきているように思います。
 そこまで思いつめてる人も多いとは思うが・・・どうなんでしょう?人間色々な考え方があり、そう思うのは良いけど結局何もかわらないのではないか?と、思い、今これを書いています。
 自分を変える、国を変えるというのは宝くじの感覚に似ているのではないか?「買っても当たらない」と思う人、「買わないと当たらないだろ」と、意見が分かれる。今まで私も「買っても当たらないし・・」と思ってた口だ。
 だけどもう、「年齢も年齢だし買わないと無理だ」と思うほどにまで追い込まれてたりする。
 
 私がここで取り上げたいと思うのは映画、音楽などから社会問題も含めた自分達個人の問題に目を向けてみたいと思う。だけど世間から見たら「寒い」と思われるかもしれない。だから「サブいカルチャーの裏側から・・・」だ(笑) 映画や音楽の批評は世間に溢れているが、違った視点で考えてみたいと思っています。映画も音楽も有名無名関係なく取り上げたいと思います。映画も音楽も面白おかしく紹介するのは難しいが、画面の前に楽しく読んでもらうことを念頭に書きますのでよろしくお願いしまっす!!
 
かの雨宮処凛氏がやってたバンド
大日本テロル 「兵隊さんは命がけ」
 
 もちろん自主制作(インディーズってやつだ)のCDだ。何年前に買ったのか全然覚えてないっす・・・。たぶんだが日本ではこのCD売れなかったのではないだろうか?(笑)私がこのCDを買ったとき雨宮氏を全然知らずに店頭で「何だよこのバンド・・・」とか思いつつレジに持って買った覚えがある。家に帰って聴いた瞬間びっくりした感覚を今でも覚えている。まず音がいいのに何を歌ってるのかよくわからなかったんである(笑)ボーカルがよく聞き取れないんである。歌詞カードを見ながら「な・・・なるほど・・・」と思った記憶がある。「なるほど」と思ったのは過去の日本のバンドの中でここまで右翼なバンドはいなかったからだ。このバンドの歌詞はジャンルでわけるとパンクになるわけだが、パンクって基本は左翼っぽいからびっくりした記憶がある。全8曲、怒涛のごとくの説教である。アメリカ批判を中心とした歌が多く、若造だった当時の私、七海薫は「言ってるこたぁわかるけども・・・」と思ったが今聞いてみるとかなり新鮮である。それはこのバンド解散後の雨宮氏の本を読んだりしてるからであろう。このバンドを聞き返して思うのは当時から雨宮氏は行動派だったことがよくわかるCDになっている。逆に考えるとこのバンドを通過したからこそ今の雨宮氏が存在しているようにも思える。

 あまりにメッセージ性が高かったバンドのその後の思想の変化などはは雨宮氏の本を読んでもらうことにして、機会があればこのCDを聞いてみるといいかもしれない。
行動している雨宮氏の勢いはバンド時代から始まっていたのだ。

 青臭いがパンクバンドとしては逸脱な作品。

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2008年06月02日 13:57に投稿されたエントリーのページです。

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