プレスリリース
格差×戦争~若者のリアルと憲法
―日本の相対的貧困層の割合は先進国では米国に次いで二番目(OECD 2006年)
10人に1人以上が貧困層に属するアメリカでは、生きるために軍隊に入った若者が、アフガニスタンやイラクでの戦争を支えています。私たち憲法カフェ・プロジェクトチームは、雨宮処凛さんと堤未果さんを招いて、格差と戦争、そして改憲に向かう日本のこれからを、様々な若い世代が主体的に考えていくためのイベントを開催します。
報道関係者各位
2007年5月に「日本国憲法の改正手続に関する法律」が成立し、日本では戦後かつてないほど、改憲に向けた動きが加速しています。けれども、戦後最大の政治問題とも言える改憲を前にして、私たち「戦争もバブルも知らない世代」の多くは、憲法を身近なものとして感じることも、改憲を自分たちの問題として捉えることもないまま、そうした動きに呑みこまれつつあります。
そこで、11月24日(土)に、東京・早稲田大学で、「格差×戦争~若者のリアルと憲法」をテーマに、私たち一人一人が憲法を自分たちの問題として問い直す場を共有するためのイベントを開催します。ワーキングプア、生きづらさを抱える若者への取材を続ける雨宮処凛さんと、米軍にリクルートされる貧困層のルポルタージュを執筆した堤未果さんをゲストに招き、これまで顧みられてこなかった若者の視点から憲法を掘り下げる新しい試みです。当日は、イベント終了後にゲストお二人への取材タイムを30分ほど設けています。
ぜひ、事前・当日の取材と各種メディアでの情報掲載をお願いいたします。
※なお、ご来場の際には、事前にご連絡のうえ報道受付にお申し出ください。
イベント概要
タイトル :格差×戦争 ~若者のリアルと憲法
日時 :2007年11月24日(土) 14:00-17:30(13:30開場)
場所 :早稲田大学 西早稲田キャンパス15号館03教室 (定員144人)
ゲスト :雨宮処凛 × 堤未果
参加費 :無料/資料代:実費 (500円)
主催 :憲法カフェ・プロジェクトチーム
協賛 :憲法カフェ早稲田、高橋順一研究室
当日プログラム
14:00-14:10 開会/主催者挨拶
14:10-15:00 堤未果さん講演(※)
15:00-15:10 休憩
15:10-15:20 雨宮処凛さん映像
15:20-16:20 堤未果さん×雨宮処凛さん対談
16:20-16:30 質問シート回収
16:30-17:20 質疑応答
17:20-17:30 主催者アピール/閉会
※については、録音・録画はご遠慮ください。また掲載前に堤事務所にてゲラのチェックをさせていただきます。どうぞご了承ください。
主催団体 :憲法カフェ・プロジェクトチーム
国民投票法案の成立を受けて発足した、2007-201×年の時限プロジェクトチーム。フリーター、学生、会社員、教員を中心とし、毎月第4土曜日に、自民党改憲案や改憲をめぐる社会の動きをテーマに、カフェでトークイベントを開催しています。
ブログ: http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/
問い合わせ・連絡先
憲法カフェ・プロジェクトチーム
メール :kenpo.cafe@gmail.com
携 帯 :090-9880-0815(川口)
F A X :050-3411-9089(竹内)
雨宮処凛 (あまみや・かりん):北海道生まれ。作家。幼少期からイジメを受け、10代はリストカットと家出、ヴィジュアル系バンド追っかけに使い果たす。21歳の時、右翼団体に入会。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」でボーカルとして活動。1999年、その活動がドキュメント映画『新しい神様』(監督・土屋豊)になる。著書に『生き地獄天国』(太田出版)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)など多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)で日本ジャーナリスト会議JCJ賞を受賞。
堤未果 (つつみ・みか):東京生まれ。著述家・ジャーナリスト。国連婦人開発基金、アムネスティインターナショナルを経て、米国野村證券に勤務中9.11に遭遇。帰国後は、アメリカ-東京を行き来しながら執筆・講演活動を行うほか、朝日ニュースター「ニュースの深層」サブキャスター、「デモクラシー・ナウ!」ナビゲーターを務める。著書に『グラウンド・ゼロがくれた希望』(ポプラ社)、近刊に『貧困大国アメリカ』(岩波新書)など。2006年に『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社)で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞を受賞。
(会場アクセス)
東京メトロ東西線「早稲田」駅3B出口・都電荒川線「早稲田」駅より徒歩5分
JR山手線・西武新宿線「高田馬場」より徒歩20分/都バス(高田馬場発→早大正門行き)「早大正門バス停」(終点)下車徒歩0分
