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レンタル空手家日記 第8回「僕が「レン空」をはじめるまで/その4」

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第8回 僕が「レン空」をはじめるまで/その4
 
こんにちは。ごぶさたしてます。
レンタル空手家です。
 
前回告知した試合は、3回戦目でKOされて負けました。
これを糧にしてますますがんばりたいと思います。
 
次の試合ですが、10月28日(日)に
横浜文化体育館で午後1時開始であります。
もし興味ありましたら
http://www.kyokushin-sakamoto.com/
上のアドレスをコピー&ペーストして行ってみてください。
「一般上級軽量級」というところにある「遠藤」という苗字の選手が僕です。
もしいらっしゃるようなことがあれば、メール、会場で声かけてくださいな!
 
この大会に向けての練習で、他のことがちょっとおろそかになっておりました。
この日記も、間が空きましたが、勘弁!
 
では今日は、「僕がレン空をはじめるまで」の続きということで~。
 
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二〇〇二年、夏。二十二歳 ―。
 
 半年ほど前から信頼している友達が
 「自傷行為や自分を責めることをやめられないなら、空手などフルコンタクトの格闘技をやればいい」と言っていました。
 なんとなく、ひかれるものがありましたが、とても自分には勇気が出ませんでした。空手道場なんかに行ったら、強いやつらがたくさんいて、あっという間にやっつけられてしまうような気がしていました。
 だから、近くの道場などを調べたりしていましたが、最初の一歩は踏み出せませんでした。
 「どうしようどうしよう」「いつかはやらなくちゃ…」と思っていました。
 
 そんなある日、自分と同じように引きこもっていた友達が、自叙伝を出版しました。タイトルは『「人を好きになってはいけない」と言われて』というものでした。
 内容は、小学校を卒業してから引きこもりになっていた彼が、引きこもり中にパソコン操作を覚え、やがてゲームを作りたいという夢を持ち、家出して上京、様々な出会いに救われながら自分の金で大学進学を目指すまで、というものでした。
 その自叙伝を売ることで、彼は大学進学の費用を稼ごうとしていました。
 実際売れ、初版で2万部が刷られました。
 
 そんな彼を応援したい、との思いから僕は出版記念イベントを開催することにしました。
 様々な、自分らしく生きることに賛成している著名人(そういえば、雨宮処凛さんにも出演していただきました)を集めてトークライブをするものですが、このブッキングに、引きこもりだった僕はとても手間どりました。
 おかげで、呼びたいと思い、呼べたはずの人達を何人も呼ぶことができませんでした。
 そして、司会もやったみたのですが、言葉が出てこず惨々たる始末…。
 「応援したいと思う人も、ろくに応援することが出来ないなんて、なんてヘタレなんだ…。」と思い、イベントの一週間前に、一番近くにあった、感じの良さそうな空手道場に入門することにしました。
 フルコンタクトで殴りあう空手をやれば、少しは人を怖がらずに、コミュニケーションがうまくなるだろうと思って。
 
<つづく>
 
感想はこちらへmail.gif
 
いままでの「レンタル空手家日記」

2007.7.12 第1回「はじめまして、レンタル空手家です」
2007.7.20 第2回「僕が『レン空』をはじめるまで/その1」
2007.7.27 第3回「僕が「レン空」をはじめるまで/その2」
2007.7.30 第4回「ほのぼの空手教室をやってみて」
2007.8.8 第5回「劇団内、空手部~!」
2007.8.27 第6回「僕が「レン空手」をはじめるまで/その3」
2007.9.10 第7回「友達を作るツール」
 

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2007年10月22日 17:50に投稿されたエントリーのページです。

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