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ゲームあふるる国に生まれて 第8回「ニコニコ動画でゲームを追体験」

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第8回 ニコニコ動画でゲームを追体験
 
 ここしばらく、単行本執筆に集中していたために、この記事が遅れてしまったことを、読者の皆様にお詫び申し上げます。
 
 さて、今回はゲームそのものというよりも、ゲームの新しい楽しみ方を紹介したいと思います。
 
 ご存じの方もいるかも知れませんが、最近インターネットの新しい形の動画投稿サイトと注目を浴びているのが「ニコニコ動画」です。
 
 ニコニコ動画では、投稿された動画の上に視聴者がコメントを書き込むことができ、他の視聴者と擬似チャットのようなことができます。
 
 いろいろと面白い動画があるのですが、私が最近気に入っているのが、TVゲーム関連の動画です。 アイドルマスターMADや、スーパープレイ動画はもちろん、自分が昔にプレイした、隠れた名作を普通にプレイしている動画を見るのも楽しみです。
 
 子どもの頃には同じゲームをリアルタイムでプレイしながら会話することもありましたが、大人になり、ソフト数が増大し、プレイするゲームが細分化すると、同じゲームで共通の会話をすることもなくなり、ファイナルファンタジーシリーズなどの大作を除いた、普通の名作ゲームについて、他人と話をすることも無くなっています。
 
 しかし、ニコニコ動画という、実際にプレイしている動画を目の前に、プレイしていた当時のことを思い出しながら、他人のコメントを読んだり、自分でも書き込んだりしていると、まるでリアルタイムにそのゲームをプレイしながら、友達と感想を言い合っているような感覚になってきます。
 
 また、未プレイをしていない人が動画を見るようなこともあり、そうした人が自分たちがかつて反応したタイミングで、同じようなリアクションをしているのをみると、ちょっと楽しい気分になります。
 
 もちろん、動画サイトには著作権など、さまざまな問題が山積していることは知っています。
 
 しかし、TVゲームを始めとして、動画サイトがさまざまな映像作品の新たな魅力を発掘したり、新しいユーザーを獲得する場になっていることも事実です。
 
 できれば、いまのまま、厳しい締めつけが動画サイトに及ばないことを、私は望んでいます。
 
 そして、TVゲームを始めとするさまざまな映像メディアのエバンジェリスト(伝道師)として動画サイトが発展していけばいいなと思います。
 
感想はこちらへmail.gif
 
これまでの「ゲームあふるる国に生まれて」

2007.7.17 第1回「あの頃のゲームセンター」
2007.7.25 第2回「レイトン教授の体操」
2007.8.3 第3回「「オンライン対戦」によって脚光を浴びた、「あの」ジャンル(その1)」
2007.8.28 第4回「「オンライン対戦」によって脚光を浴びた、「あの」ジャンル(その2)」
2007.8.28 第5回「ハイ&ローの愉悦(その1)」
2007.9.3 第6回「ハイ&ローの愉悦(その2)」
2007.9.13 第7回「ドラゴンクエストと大人になること」

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2007年10月09日 05:02に投稿されたエントリーのページです。

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